猫速インストール~にゃんこ=可愛いは最幸♡~
子供の頃に飼っていた金魚を猫に食べられたトラウマから猫嫌いになった私。 ひょんなことから3本足の茶とら猫とその兄弟の黒猫と、黒猫ブラザーズ3匹と、その弟の黒猫の計6匹の猫と生活する事に…。 可愛さ爆裂中の虎治さん、眞零さん、鋼さん、鍵さん、雷さん、虎徹さんにメロメロにされながらのニャンコとのニャンダフル生活徒然日記です。

今夜は何事もなく元気に過ごしています。
元気に網戸に寄って来ているカナブンを捕まえようとしている黒猫ブラザーズの鋼さん&鍵さん~ゴロニャン ~(=^・・^)(^・・^=)~ ナカヨシ
さて、昨夜、ブロードラインを投薬した首の後ろというか肩甲骨辺りがベタベタするので、蒸しタオルで拭いてみました。
ブロードラインのパッケージについていた説明書の注意書きによると『本剤使用後2日間は、水浴あるいはシャンプーを控えることが望ましい』という事なんですが、かなり気になったので、蒸しタオルで拭きました。
ゴシゴシ拭くのは薬剤を広げるだけだと思い、その部分だけを包むような感じで拭いてみました。
とりあえず、ベタベタした感じはなくなり、ちょっとホッとしました。
猫達も、ゴロゴロと寛いでいる感じだし、このまま何事もなければイイナ~と思って様子を見ていました…。
すると、虎治さんが首をカイカイしていたので、フッと見てみると、毛がゴッソリ抜け落ちています…(= ゚Д゚=)
床を見ると転々と黒い塊があり、何かと思うと黒猫ブラザーズの誰かの毛が塊で抜けていました(爆)
これは副作用による脱毛なのか?毛が抜け落ちただけなのか分かりませんが、今までこんな事はありませんでした。
暫らくすると、突然、鋼さんが激しく嘔吐しだし、何度も吐き、胃の中の物を全部吐いた感じがします。
また、トイレに行った鍵さんも、かなり緩い状態の便をしています。
もしかしなくても、投薬部分を蒸しタオルで拭いたのが悪かったのかと、今は激しく後悔しています。
朝起きても猫達の不調が続くようなら掛かりつけの動物病院へ連れて行こうと思っていましたが、夜明け前からは元気に走り回っていたので、今日は様子を見ていました。
兎にも角にも、食欲もあるし、元気に走り回っているので、結果的には病院へ行くのは止めにしました。
ブロードラインを投薬する場所も量も適所&適量を守ったし、猫達に持病があった訳でもないのに、こんな風に副作用が出て、本当にビックリしています。
今回の経験で分かった事は、ウチの猫達にはブロードラインは合わないという事です~(= ^- -^)


漸く、4匹とも体調が戻ってきたようで、夕方にはいつものように元気に走り回っています~ε= (*'o'*) ホ~ッ
さて、今回ブロードラインを投薬してウチの猫4匹全員に副作用が出たんですが、こういう症例は他の猫達でも見られるようです。
ブロードラインの副作用として、薬を舐めてしまった事による流涎(よだれ)、嘔吐、下痢、脱毛等々が起こる可能性があるそうです。
上記副作用に関しては、投与場所に気をつけ、多頭飼いの場合は他の猫が舐めないように、投与後はケージなどに一時的に隔離する等々が予防の為には必要なんではないかと思います。
ただ、ウチの猫達の場合、他の猫が舐めていないのに副作用は出たので、一概にこうすれば大丈夫だとは言えないのではないかと思います。
また、投与後に一過性の瞳孔の拡張が見られる事もあるそうです。
そして、ブロードラインの発売された2015年8月~2019年1月までに、全11件の副作用の実例報告が上がっています。
その中には、死亡事例もあります。
ただ、ブロードラインが直接の原因かどうかは判断がつかないという報告内容になっています。
参考:動物医薬品等データベース(品名にブロードラインと入力して検索すると詳細が出てきます)
こういった実例やウチの猫達の症状を見て、個人的にはブロードラインを使いたくないと思っています。
ただ、自分の愛猫にブロードラインを使うかどうかは、飼い主さん次第になります。
なので、もし悩むようであれば、掛かりつけの動物病院の獣医さんに相談し、よ~く検討した方が良いと思います。
何故ならば、ブロードラインは、 基本的には獣医さんの指示によって投薬するべき薬だからです。
先ず、ブロードラインを投薬する際には、フィラリアに感染していない事を確認する必要があります。
既に、成虫のフィラリアが寄生している猫にブロードラインを投薬すると、フィラリアの死骸が血管で塞栓を起こしたり、ショック症状を引き起こしたりして最悪死んでしまう事があるからです。
最近は、ネットでブロードラインを安く購入できるという記事をよく見掛けますが、私としては、安易にネットでブロードラインを購入するのはお薦めしません~((*乂*))ダメ~
さて、うちの猫達のブロードライン投薬後を箇条書きにしておこうと思います。
・投薬後に元気がなくなり、ぐったりした状態になった。
・4匹全員が、軟便もしくは下痢をするようになった。
・食欲が減退し、喉が渇いたようで水をいつもよりもよく飲んでいた。
・体温の低下が感じられた。
・涼しい場所よりも暖かい場所で、バラバラに過ごしていた。
今後は、掛かりつけの動物病院の獣医さんと話し合って、ウチの猫達に合った薬を投薬します。


3日前位から雷さんが不審な行動を取るようになりました~「(='ヘ'=)アリャ?
排泄後でもないのに、お尻を床に擦り付けるような事をしてるんで変だな~と思っていたところ…。
昨夜、夜寝る前に雷さんがトイレに行ったので掃除しようと近づいた時、雷さんの可愛いお尻に可愛くない物がぶら下がっていました~(= ゚Д゚=)
そう、ウンチと猫草と寄生虫みたいなものがお尻にぶら下がっています。
とりあえず、ティッシュで取って来るんで、ジップロックに入れて冷蔵庫で保管しました。
んで、朝一で掛かりつけの動物病院へ行って、雷さんを診てもらいました。
今日の雷さんは、体温38.1℃、体重3.3㎏です。
便を検査してもらいましたが、便から卵も寄生虫も見つからず…(爆)
持参した便もティッシュで包んでいた為に、乾燥してしまって、何か分からなくなってしまっていたようです…(~o|l|)ウッ
次回からは、ティツシュじゃなくラップに包んで持って来て下さいと助言を受けました。
ということで、寄生虫の種類が何か分からないので、色んな可能性を考えて、ノミ・マダニ・フィラリア・消化管内寄生虫を一度に予防できるというブロードラインを投薬する事にしました。
うちには他に3匹いるので、他の猫も感染している可能性を考えて、お薬をもらって帰る事にしました。
帰宅後、虎治さん、鋼さん、鍵さんにもブロードラインを投薬しました。
んが、ブロードライン投薬後に4匹全員に何らかの副作用が出ました。
先ず、4匹全員が元気がなくなり、虎治さんと鍵さん、ゆるゆるの軟便が続いています。
次に、鋼さんは、投薬後から元気がなくなりグッタリして寝ています。
確かに、ある程度の副作用はあるかも?とは思ってましたが、ここまで…とは思いませんでした。
どうやら、うちの仔達にブロードラインは合わないようです。
因みに、ブロードラインの液が垂れて舐めたという事もないし、猫同士がなめ合ったという事もありません。
ブロードライン投薬後、猫達は、バラバラに各々自分が落ち着ける場所で過ごしています。
今後は、掛かりつけの獣医師さんと話し合って、他の薬に替えてもらいます。
夕方には、4匹全員、だいぶん回復してきて、ご飯を食べたり、毛繕いをするようになりましたが、いつものような元気はありません。
今後も注意して様子を見て、病院への連れて行こうと思います。


何気なく部屋に飾ってある観葉植物が、猫にとって危険な植物という事があります。
観葉植物は、部屋に置いておくと空気を綺麗にしてくれるし、インテリアにもなるので、うちでも飾っていました。
んが、猫草を置いてるにもかかわらず、虎治さんがドラセナの葉っぱをかじるので部屋に飾るのを止めました。
何故か分かりませんが、ドラセナの鉢植えを見ると、虎治さんだけじゃなく、黒猫ブラザーズの鋼さん、鍵さん、雷さんも興奮するんです。
なんで、猫から見えない場所にドラセナは移動しました。
その後、よくよく調べてみると、猫がいる場合には観葉植物は飾らない方が良いという事を知りました。
ただ、猫の個体差やその時の体調、食べた量によって中毒症状の有無や中毒症状の出方も違ってくるそうです。
確かに、虎治さんはドラセナの葉っぱをかじっても中毒症状は出ませんでした。
それでも、ドラセナは嘔吐、下痢、麻痺等々の中毒症状を起こす危険な植物である事には違いないし、一歩間違えれば死に至る事もあるので、命に関わる事態に繋がりかねません。
それに、少しの量で死に至る事もある毒性の強い植物もあるそうです。
猫が一口だけかじったり、植物を生けてる花瓶の水を舐めた事から中毒症状が出る事もあるそうです。
また、猫によっては、中毒症状が出なかったり、中毒症状が出ても軽症で済む仔もいますが、日頃から『その一口が死に繋がる&危険になる』と思っておいた方が良いかも知れません。
万が一にも、猫が危険な植物を食べたりして中毒症状が出たら、ちょっと様子を見てみよう等々と思わず、直ぐに動物病院に連れて行くようにした方が良いです。
例え、毒性が強い場合でも、早急な対処で助かる場合もあるそうです。
さて、猫にとって危険な植物は、アジサイ科、アヤメ科、イチイ科、オシロイバナ科、キキョウ科、キク科、キョウチクトウ科、キンポウゲ科、クスノキ科(アボカド)、クマツヅラ科、クワ科、ケシ科、コバノイシカグマ科(ワラビ)、サクラソウ科、サトイモ科、スミレ科、ツツジ科、ツリフネソウ科、トウダイグサ科、ナス科、バラ科、ヒガンバナ科、ヒルガオ科、ボタン科、マメ科、モクセイ科、モクレン科、ユリ科、リュウゼンカツラ科等々、安全でない植物は700種類もあるそうです。
【参考文献】
『もっともくわしいネコの病気百科ーネコの病気・ケガの知識と治療』矢沢サイエンスオフィス編
調べてる内に、えっと思うような植物もイッパイありました。
植物を家に飾る時は、安全かどうかの確認をしてからにした方が良さそうです。
と言うよりも、植物を飾るのは止めた方が、猫にとっても、人間にとっても安心なような気がします。
という事で、うちは、ドラセナを猫が絶対に行けない玄関に飾ってあります…f( ̄ー ̄;)ポリポリ


その後、ヨーグルトの影響で腸内環境に改善が見られたようで、鋼さんの体調にも変化がありました。
先ず、軟便が普通ウンチになった。
目ヤニがよく出ていたのが、余り出なくなった。
鋼さんは痩せていて体重が増えなかったけど、徐々に体重が増えてきました。
さて、こんな風に小皿にティースプーン1杯分あげています。
虎治さんも、こんな風に食べてくれています。
どの仔も酸味が強いヨーグルトは嫌いなんで、酸味の少ないヨーグルトで、4匹全員が食べてくれるヨーグルトを購入しています。
ただ、パッケージに酸味が少ないと書いてあっても、猫達には不評なタイプもあり、色々試行錯誤しましたが、今はお気に入りのヨーグルトを見つけれたので、ホッとしています~ε= (*'o'*) ホ~ッ








