猫速インストール~にゃんこ=可愛いは最幸♡~
子供の頃に飼っていた金魚を猫に食べられたトラウマから猫嫌いになった私。 ひょんなことから3本足の茶とら猫とその兄弟の黒猫と、黒猫ブラザーズ3匹と、その弟の黒猫の計6匹の猫と生活する事に…。 可愛さ爆裂中の虎治さん、眞零さん、鋼さん、鍵さん、雷さん、虎徹さんにメロメロにされながらのニャンコとのニャンダフル生活徒然日記です。

何気なく部屋に飾ってある観葉植物が、猫にとって危険な植物という事があります。
観葉植物は、部屋に置いておくと空気を綺麗にしてくれるし、インテリアにもなるので、うちでも飾っていました。
んが、猫草を置いてるにもかかわらず、虎治さんがドラセナの葉っぱをかじるので部屋に飾るのを止めました。
何故か分かりませんが、ドラセナの鉢植えを見ると、虎治さんだけじゃなく、黒猫ブラザーズの鋼さん、鍵さん、雷さんも興奮するんです。
なんで、猫から見えない場所にドラセナは移動しました。
その後、よくよく調べてみると、猫がいる場合には観葉植物は飾らない方が良いという事を知りました。
ただ、猫の個体差やその時の体調、食べた量によって中毒症状の有無や中毒症状の出方も違ってくるそうです。
確かに、虎治さんはドラセナの葉っぱをかじっても中毒症状は出ませんでした。
それでも、ドラセナは嘔吐、下痢、麻痺等々の中毒症状を起こす危険な植物である事には違いないし、一歩間違えれば死に至る事もあるので、命に関わる事態に繋がりかねません。
それに、少しの量で死に至る事もある毒性の強い植物もあるそうです。
猫が一口だけかじったり、植物を生けてる花瓶の水を舐めた事から中毒症状が出る事もあるそうです。
また、猫によっては、中毒症状が出なかったり、中毒症状が出ても軽症で済む仔もいますが、日頃から『その一口が死に繋がる&危険になる』と思っておいた方が良いかも知れません。
万が一にも、猫が危険な植物を食べたりして中毒症状が出たら、ちょっと様子を見てみよう等々と思わず、直ぐに動物病院に連れて行くようにした方が良いです。
例え、毒性が強い場合でも、早急な対処で助かる場合もあるそうです。
さて、猫にとって危険な植物は、アジサイ科、アヤメ科、イチイ科、オシロイバナ科、キキョウ科、キク科、キョウチクトウ科、キンポウゲ科、クスノキ科(アボカド)、クマツヅラ科、クワ科、ケシ科、コバノイシカグマ科(ワラビ)、サクラソウ科、サトイモ科、スミレ科、ツツジ科、ツリフネソウ科、トウダイグサ科、ナス科、バラ科、ヒガンバナ科、ヒルガオ科、ボタン科、マメ科、モクセイ科、モクレン科、ユリ科、リュウゼンカツラ科等々、安全でない植物は700種類もあるそうです。
【参考文献】
『もっともくわしいネコの病気百科ーネコの病気・ケガの知識と治療』矢沢サイエンスオフィス編
調べてる内に、えっと思うような植物もイッパイありました。
植物を家に飾る時は、安全かどうかの確認をしてからにした方が良さそうです。
と言うよりも、植物を飾るのは止めた方が、猫にとっても、人間にとっても安心なような気がします。
という事で、うちは、ドラセナを猫が絶対に行けない玄関に飾ってあります…f( ̄ー ̄;)ポリポリ

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