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猫速インストール~にゃんこ=可愛いは最幸♡~

子供の頃に飼っていた金魚を猫に食べられたトラウマから猫嫌いになった私。 ひょんなことから3本足の茶とら猫とその兄弟の黒猫と、黒猫ブラザーズ3匹と、その弟の黒猫の計6匹の猫と生活する事に…。 可愛さ爆裂中の虎治さん、眞零さん、鋼さん、鍵さん、雷さん、虎徹さんにメロメロにされながらのニャンコとのニャンダフル生活徒然日記です。

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ブロードラインを投薬して1日経過しました。

漸く、4匹とも体調が戻ってきたようで、夕方にはいつものように元気に走り回っています~ε= (*'o'*) ホ~ッ

           

さて、今回ブロードラインを投薬してウチの猫4匹全員に副作用が出たんですが、こういう症例は他の猫達でも見られるようです。

ブロードラインの副作用として、薬を舐めてしまった事による流涎(よだれ)、嘔吐、下痢、脱毛等々が起こる可能性があるそうです。

上記副作用に関しては、投与場所に気をつけ、多頭飼いの場合は他の猫が舐めないように、投与後はケージなどに一時的に隔離する等々が予防の為には必要なんではないかと思います。

ただ、ウチの猫達の場合、他の猫が舐めていないのに副作用は出たので、一概にこうすれば大丈夫だとは言えないのではないかと思います。

また、投与後に一過性の瞳孔の拡張が見られる事もあるそうです。

そして、ブロードラインの発売された2015年8月~2019年1月までに、全11件の副作用の実例報告が上がっています。

その中には、死亡事例もあります。

ただ、ブロードラインが直接の原因かどうかは判断がつかないという報告内容になっています。

参考:動物医薬品等データベース(品名にブロードラインと入力して検索すると詳細が出てきます)

こういった実例やウチの猫達の症状を見て、個人的にはブロードラインを使いたくないと思っています。

ただ、自分の愛猫にブロードラインを使うかどうかは、飼い主さん次第になります。

なので、もし悩むようであれば、掛かりつけの動物病院の獣医さんに相談し、よ~く検討した方が良いと思います。

何故ならば、ブロードラインは、 基本的には獣医さんの指示によって投薬するべき薬だからです。

先ず、ブロードラインを投薬する際には、フィラリアに感染していない事を確認する必要があります。

既に、成虫のフィラリアが寄生している猫にブロードラインを投薬すると、フィラリアの死骸が血管で塞栓を起こしたり、ショック症状を引き起こしたりして最悪死んでしまう事があるからです。

最近は、ネットでブロードラインを安く購入できるという記事をよく見掛けますが、私としては、安易にネットでブロードラインを購入するのはお薦めしません~((*乂*))ダメ~

さて、うちの猫達のブロードライン投薬後を箇条書きにしておこうと思います。

・投薬後に元気がなくなり、ぐったりした状態になった。

・4匹全員が、軟便もしくは下痢をするようになった。

・食欲が減退し、喉が渇いたようで水をいつもよりもよく飲んでいた。

・体温の低下が感じられた。

・涼しい場所よりも暖かい場所で、バラバラに過ごしていた。

今後は、掛かりつけの動物病院の獣医さんと話し合って、ウチの猫達に合った薬を投薬します。

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