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猫速インストール~にゃんこ=可愛いは最幸♡~

子供の頃に飼っていた金魚を猫に食べられたトラウマから猫嫌いになった私。 ひょんなことから3本足の茶とら猫とその兄弟の黒猫と、黒猫ブラザーズ3匹と、その弟の黒猫の計6匹の猫と生活する事に…。 可愛さ爆裂中の虎治さん、眞零さん、鋼さん、鍵さん、雷さん、虎徹さんにメロメロにされながらのニャンコとのニャンダフル生活徒然日記です。

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虎徹さん、猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)、通称・猫エイズの32回目の診察に行ってきました。

     

今日の虎徹さんの体重9.3㎏、胴囲51㎝

ゆる~くダイエットをしている虎徹さんですが、10日間の家出後から体重は増加してませんでした。

しかし、胴囲は1㎝減っていました。

さて、前回、鍵さんと一緒に血液検査をした虎徹さんですが、 血液検査の結果から慢性腎臓病(慢性腎不全)疑いが発覚しました。

鍵さんは健康そのものでした。

その後、尿検査もしたのですが、オシッコの色が薄く、数値も芳しくなく、再度血液検査する事になりました。

採血後、院内での血液検査の結果により、IRIS(国際獣医腎臓病研究グループ)が推奨しているIRIS腎臓病ステージングによるステージ分類を行った結果、ステージ2に該当すると言われました。

ステージ2は、慢性腎臓病(慢性腎不全)で最初に見られる症状である「多飲多尿」が起きるようになります。

腎機能が低下してくるとオシッコを濃縮できなくなる為、薄いオシッコを大量にするようになる為、水分不足になり、水をたくさん飲むようになるそうなんですが、虎徹さんは以前からお水をよく飲み、オシッコもしていたので異変に気付けませんでした。

このステージ2の段階だと、まだ元気・食欲が普通にありますが、腎機能は正常の4分の1にまで低下しているそうです。

慢性腎臓病(慢性腎不全)は、進行する病気で一度悪くなった腎機能は元に戻ることはなく、進行をいかに遅らせるかが治療の鍵となるそうです。

また、慢性腎臓病(慢性腎不全)の進行を遅らせる為には、食事中のタンパク質、リン、ナトリウムを制限した上で必要なカロリーを効率的に補給することができる慢性腎臓病用の療法食をが適しているそうです。

それから、これまでの研究結果によると、慢性腎臓病用の療法食を食べていた慢性腎臓病の猫の発症後の生存期間は、食べていなかった猫に比べて2倍以上であることが分かっていることもあり、慢性腎臓病の動物には、なるべく早期から慢性腎臓病用の療法食を与えることが勧められています。

という事で、前回、オシッコ検査の時に試供品を貰っていた慢性腎臓病用の療法食で一番食べてくれていたご飯を虎徹さんのご飯にする事にしました。

また、獣医師さんからは、今後、慢性腎臓病(慢性腎不全)の薬を投薬する事も考えてみて下さいと言われました。

それと、今後もイベルメクチンの投薬は、2週間に1度という間隔で続けて行く事になりました。

兎にも角にも、虎徹さんの健康を考えて、やれることを頑張っていこうと思います~=^_^=

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