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猫速インストール~にゃんこ=可愛いは最幸♡~

子供の頃に飼っていた金魚を猫に食べられたトラウマから猫嫌いになった私。 ひょんなことから3本足の茶とら猫とその兄弟の黒猫と、黒猫ブラザーズ3匹と、その弟の黒猫の計6匹の猫と生活する事に…。 可愛さ爆裂中の虎治さん、眞零さん、鋼さん、鍵さん、雷さん、虎徹さんにメロメロにされながらのニャンコとのニャンダフル生活徒然日記です。

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昨夜、初めて虎徹さんも一緒に寝る事ができました。

今まで、ちょっと心配な事もあり、虎徹さんは1階の隔離部屋のケージで寝てもらっていました。

しかし、昨夜は、虎徹さんが普段は2階に行かないのに、寝る前おやつを食べると階段を上った踊り場で待機していました。

人間が用事で1階にいる間も、ずっと踊り場で待機しているので、虎徹さんを寝室に入れてみようという事になりました。

最初は、おっかなびっくりだった虎徹さんも、部屋を先住猫に挨拶しながら歩き、寝る場所を決め落ち着きました。

ただ、鍵さんが自分のお気に入りの場所を虎徹さんに取られたようで、不満を訴えていました。

それでも、虎徹さんが場所を移動したりしていたので、何とかなったようです。

確かに、虎徹さんは、猫エイズ(FIV)キャリアという事もあり、心配な事もあります。

しかし、それ以上に、先住猫達のストレスケアも考えて、虎徹さんの隔離生活を止めました。

     

今、虎徹さんが隔離中に使っていた部屋を全猫出入り自由にしています。

そして、全猫、自分のお気に入りの場所でお昼寝しています。

実は、隔離部屋には、先住猫達のお気に入り場所があり、隔離中も入りたがっていました。

しかし、猫白血病ウイルス感染症(FeLV)が陰転するまでは接触させないように、部屋をずっと別けていました。

虎徹さんの隔離生活終了後は、全猫どの部屋も出入り自由になったんですが、虎徹さんは2階に上がる事なく、黒猫ブラザーズの鋼さん・鍵さん・雷さんは、1階に下りて来る事なく、2階で過ごしていました。

虎治さん・眞零さん兄弟は、1階の隔離部屋のお気に入り場所に、虎徹さんは隔離部屋の隣の部屋の窓辺にいました。

   

それが、隔離生活を終えて10日前後経ったくらいから鋼さんと鍵さんが下りて来るようになり、2週間経った頃には雷さんも下りてきて、全猫1階で過ごすようになりました。

まだ、先住猫と虎徹さんが一緒に遊んだり、毛づくろいし合ったりする事はありません。

虎徹さんの食物アレルギーの事もあり、食器は別々の物を使っています。

ただ、水は猫達が各々好きなところで飲んでいるので、同じ物を使っている可能性が高いです。

まだまだ試行錯誤な段階ですが、全猫が同じ階の隣り合った部屋で過ごすようになり、ホッとしています~=^_^=

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さて、虎徹さんは、猫白血病ウイルス感染症(FeLV)と猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)のW陽性でした。

しかし、先日、幸いな事に猫白血病ウイルス感染症(FeLV)が陰転したので、猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)のみ陽性です。

     

虎徹さんは、今現在は発症してない無症候期キャリア(AC)です。

ただ、何かの拍子に他の仔にうつしてしまう可能性があるので、何とかできないものかと考えていました。

そこで、掛かり付け動物病院の獣医師さんの紹介で、別の動物病院を受診する事になりました。

その動物病院では、猫白血病ウイルス感染症(FeLV)に対してある薬を使っているという事で、一度お話を聞いて、猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)、通称・猫エイズを治療する事にしました。

ある薬とは、寄生虫感染症の治療薬「イベルメクチン」です。

因みに、イベルメクチンはフィラリアの予防薬としても使われています。

さて、イベルメクチンの駆虫薬以外の効果において、HIVやデングウイルスの抑制があると言われています。

イルベメクチンは、ウイルスタンパク質の核内移行が阻害され、エイズウイルスやデングウイルスの増殖が低下するという報告があります。

また、アトピー性皮膚炎に効果があると言われています。

イベルメクチンによりアレルゲン特異的T細胞のプライミング及び活性化し、炎症性サイトカイン産生が抑制する事からアレルギー性皮膚炎の炎症症状が改善すると言われています。

また、猫免疫不全ウイルス(FIV)は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)と同属のウイルスでレトロウイルス科のレンチウイルス属に属するウイルスです。

上記のような理由もあり、今回、猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)である通称・猫エイズの治療に踏み切る事にしました。

今回、お世話になる動物病院の獣医師さんは、猫エイズ(FIV) には使用した事がないので実績がない事、治験になる事、また、陰転しない可能性が高い事を説明してくれました。

それでも、イベルメクチンという薬の可能性に賭けてみようと思いました。

兎にも角にも、今日、虎徹さんは初めてイベルメクチンを服用しました。

今後、どうなるかは分かりませんが、虎徹さんと一緒に頑張っていこうと思います~=^_^=

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虎徹さんは、猫白血病ウイルス感染症(FeLV)と猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)のW陽性でした。

しかし、先日、治療の甲斐あって、猫白血病ウイルス(FeLV)感染症は、陰転しました。

また、虎徹さんは、猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)キャリアであって、まだ発症していません。

     

さて、猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)は、感染力が弱く、空気感染や接触感染ではなく、主に血液を介して感染します。

つまり、猫同士の喧嘩などによる咬傷で唾液や血液中に含まれるウイルスが相手の傷を介して感染します。

潜伏期間は数か月~数年と長く、一生発症せずに無事に寿命を迎える事もあるそうです。

また、多頭飼育をしているとしても、キャリア猫の血液が体内に入るような事、つまり病気や怪我で流血するような事がなければ、同居する事も可能と言えるそうです。

ただ、感染する可能性がゼロではない為、一緒にするかどうかは、よ~く考えて決断する事が必要です。

先住猫に予防としてワクチン接種を行い、更に喧嘩をさせない事、ストレスを溜させない事、健康や免疫力を維持する事に気を配るようにしなければなりません。

特に、キャリア猫の発症を早めない為にも、ストレスのない環境を用意してあげる事が、とても大切です。

また、猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)は、いくつかウイルス型をもつ為、猫エイズのワクチンを接種していたとしても100%感染を防げるものではないそうです。

確かに、猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)陽性の猫と隔離せずに一緒に生活していれば、それだけで感染の確率は高くなります。

しかし、色々と考えた結果、虎徹さんの隔離生活を止め、先住猫と一緒にする事にしました。

     

まだまだ模索中ですが、人間が外出中は、虎徹さんと他の猫を別々部屋に隔離してお留守番させるようにしています。

ただ、黒猫ブラザーズの鋼さん・鍵さん・雷さんは2階に、虎治さんと眞零さんはケージの部屋に、虎徹さんは人間のいる部屋にと、猫達自身が自主的に棲み分けして生活しています。

これからどうなるかは分かりませんが、先住猫に感染させないように最大限の注意を払って猫達の暮しを見守っていきます~=^_^=

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今日も猫白血病ウイルス感染症(FeLV)の治療中の虎徹さん、かかり付けの動物病院へインターフェロン注射を打ちに行ってきました。

いよいよ、今日がインターフェロン注射3クール目の最終日であり、1セット終了日でもあります。

      

今日の虎徹さん、体重6.3㎏、体温37.8℃

さて、虎徹さん、食欲旺盛で、ウンチも快便という事を報告しました。

今日は、いつものインターフェロン注射の他に、採血用の注射器も用意されています。

担当獣医師さんが今日も手際よく注射し、採血をしてくれ、院内の簡易検査キットで検査しました。

一旦、診察室を出て、待つこと十数分…。

担当獣医師さんから検査結果が聞かされました。

検査キットを見ながら説明を受けます。

猫白血病ウイルス感染症(FeLV)は陰性、猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)は陽性という結果になりました。

あわよくば、両方とも陰転していたら良いな~と思っていましたが、結果は猫白血病ウイルス感染症(FeLV)のみ陰転していました。

猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)の治療に関しては、これから考えて行こうと思っています。

とりあえず、猫白血病ウイルス感染症(FeLV)が陰性になったという事で、ホッとしています~=^_^=

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今日も、猫白血病ウイルス感染症(FeLV)の治療中の虎徹さん、かかり付けの動物病院へインターフェロン注射を打ちに行ってきました。

今日の虎徹さん、体重6.32㎏、体温38.2℃

さて、虎徹さん、食欲旺盛で、ウンチが改善した事を報告しました。

担当獣医師さんが今日もお腹の音をチェックしてくれ、手際よく注射してくれたのでサクッと終了し、本日の診察は終了しました。

     

最近、虎徹さんのお気に入りの円型爪とぎは、爪を磨ぐだけじゃなく、上に乗って寝転んだりしています。

いよいよ、明日のインターフェロン注射で3クール目が終了し、インターフェロン注射による治療が1セット終わる事になります。

担当獣医師さんにも「いよいよですね」と言われ、かなりドキドキしています。

虎徹さんの治療は、インターフェロンを連続5日間注射→2週間後連続5日間注射→2か月後連続5日注射で1セットです。

実は、今回の3クール目が始まる前に簡易検査をするか悩んでいたんです。

他の猫でインターフェロン注射2クール目終了後に陰転した例もあるし、あまりにも虎徹さんが元気なので陰転してるのでは?と考えました。

しかし、担当獣医師さんに相談し、猫白血病ウイルス感染症(FeLV)と猫エイズウイルス感染症(FIV)のWという事もあり、焦らずじっくり行く事にしました。

明日打つインターフェロン注射で1セット終了するので、院内の簡易検査をした結果、今後どうするかを相談します。

どうか、虎徹さんが陰転してますように…(人 *)

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