猫速インストール~にゃんこ=可愛いは最幸♡~
子供の頃に飼っていた金魚を猫に食べられたトラウマから猫嫌いになった私。 ひょんなことから3本足の茶とら猫とその兄弟の黒猫と、黒猫ブラザーズ3匹と、その弟の黒猫の計6匹の猫と生活する事に…。 可愛さ爆裂中の虎治さん、眞零さん、鋼さん、鍵さん、雷さん、虎徹さんにメロメロにされながらのニャンコとのニャンダフル生活徒然日記です。
今日は、眞零さんの心臓の定期検診に行ってきました~=^_^=
今日の眞零さんの体重4.24㎏、体温38.7℃
その後、問診と触診の後、前回のエコー検査をしてから4か月経っているのでエコー検査しましょうという事になりました。
さて、血流の流速が前回と同じくらいの速度だし、心臓の拍動は安定しているし、普段の心音が100前後という事もあり、容体は安定しているようですねと担当獣医師さんに言われ、ホッとしました。
それから普段と違う環境の病院に来てストレスが掛かってるけど、この状態なら大丈夫でしょうと言ってくれました。
実は、眞零さん、朝寝しようとしているところを邪魔して通院したので、ご機嫌斜めの状態でエコー検査中も鳴いていました。
それから、最近、虎徹さんにアンチノールの主成分と同じモエギイガイを使用しているサプリをあげているので、眞零さんにも上げてもイイでしょうかと相談してみました。
皮膚や血管、関節にいいとあるので心臓の疾患がある眞零さんにあげても問題ないとの事でした。
さて、眞零さんの容体が安定してる事もあり、薬の種類も量も変更なく、次回の診察は2か月後になりました。
また、今回のエコー検査での結果、眞零さんの容態が安定してる事もあり、心臓専門の獣医師さんによる特別診察を受診しなくてもイイようです。
ただ、眞零さんが普段の生活の中で咳き込んだり、急にうずくまったり、辛そうにしていたら、直ぐに受診して下さいと言われました。
また、何か変わった事があったら電話でも良いし、連絡を下さいと言われました。
それにしても、担当獣医師さんだけでなく、心臓専門の獣医師さんの診察を受診できることは、本当に有難いですが、受診しなくても大丈夫な状態であるという事は、本当に嬉しいです。
今後も眞零さんの容態を診ながら眞零さんの状態にあった治療を進めて行きましょうという事で、今日の診察は終わりました。
兎にも角にも、眞零さんが元気に長生きできるように、担当獣医さんと治療内容をしっかりと相談して頑張って行きます~=^_^=
今日の眞零さんの体重4.24㎏、体温38.7℃
その後、問診と触診の後、前回のエコー検査をしてから4か月経っているのでエコー検査しましょうという事になりました。
さて、血流の流速が前回と同じくらいの速度だし、心臓の拍動は安定しているし、普段の心音が100前後という事もあり、容体は安定しているようですねと担当獣医師さんに言われ、ホッとしました。
それから普段と違う環境の病院に来てストレスが掛かってるけど、この状態なら大丈夫でしょうと言ってくれました。
実は、眞零さん、朝寝しようとしているところを邪魔して通院したので、ご機嫌斜めの状態でエコー検査中も鳴いていました。
それから、最近、虎徹さんにアンチノールの主成分と同じモエギイガイを使用しているサプリをあげているので、眞零さんにも上げてもイイでしょうかと相談してみました。
皮膚や血管、関節にいいとあるので心臓の疾患がある眞零さんにあげても問題ないとの事でした。
さて、眞零さんの容体が安定してる事もあり、薬の種類も量も変更なく、次回の診察は2か月後になりました。
また、今回のエコー検査での結果、眞零さんの容態が安定してる事もあり、心臓専門の獣医師さんによる特別診察を受診しなくてもイイようです。
ただ、眞零さんが普段の生活の中で咳き込んだり、急にうずくまったり、辛そうにしていたら、直ぐに受診して下さいと言われました。
また、何か変わった事があったら電話でも良いし、連絡を下さいと言われました。
それにしても、担当獣医師さんだけでなく、心臓専門の獣医師さんの診察を受診できることは、本当に有難いですが、受診しなくても大丈夫な状態であるという事は、本当に嬉しいです。
今後も眞零さんの容態を診ながら眞零さんの状態にあった治療を進めて行きましょうという事で、今日の診察は終わりました。
兎にも角にも、眞零さんが元気に長生きできるように、担当獣医さんと治療内容をしっかりと相談して頑張って行きます~=^_^=
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虎徹さん、猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)、通称・猫エイズの32回目の診察に行ってきました。
今日の虎徹さんの体重9.3㎏、胴囲51㎝
ゆる~くダイエットをしている虎徹さんですが、10日間の家出後から体重は増加してませんでした。
しかし、胴囲は1㎝減っていました。
さて、前回、鍵さんと一緒に血液検査をした虎徹さんですが、 血液検査の結果から慢性腎臓病(慢性腎不全)疑いが発覚しました。
鍵さんは健康そのものでした。
その後、尿検査もしたのですが、オシッコの色が薄く、数値も芳しくなく、再度血液検査する事になりました。
採血後、院内での血液検査の結果により、IRIS(国際獣医腎臓病研究グループ)が推奨しているIRIS腎臓病ステージングによるステージ分類を行った結果、ステージ2に該当すると言われました。
ステージ2は、慢性腎臓病(慢性腎不全)で最初に見られる症状である「多飲多尿」が起きるようになります。
腎機能が低下してくるとオシッコを濃縮できなくなる為、薄いオシッコを大量にするようになる為、水分不足になり、水をたくさん飲むようになるそうなんですが、虎徹さんは以前からお水をよく飲み、オシッコもしていたので異変に気付けませんでした。
このステージ2の段階だと、まだ元気・食欲が普通にありますが、腎機能は正常の4分の1にまで低下しているそうです。
慢性腎臓病(慢性腎不全)は、進行する病気で一度悪くなった腎機能は元に戻ることはなく、進行をいかに遅らせるかが治療の鍵となるそうです。
また、慢性腎臓病(慢性腎不全)の進行を遅らせる為には、食事中のタンパク質、リン、ナトリウムを制限した上で必要なカロリーを効率的に補給することができる慢性腎臓病用の療法食をが適しているそうです。
それから、これまでの研究結果によると、慢性腎臓病用の療法食を食べていた慢性腎臓病の猫の発症後の生存期間は、食べていなかった猫に比べて2倍以上であることが分かっていることもあり、慢性腎臓病の動物には、なるべく早期から慢性腎臓病用の療法食を与えることが勧められています。
という事で、前回、オシッコ検査の時に試供品を貰っていた慢性腎臓病用の療法食で一番食べてくれていたご飯を虎徹さんのご飯にする事にしました。
また、獣医師さんからは、今後、慢性腎臓病(慢性腎不全)の薬を投薬する事も考えてみて下さいと言われました。
それと、今後もイベルメクチンの投薬は、2週間に1度という間隔で続けて行く事になりました。
兎にも角にも、虎徹さんの健康を考えて、やれることを頑張っていこうと思います~=^_^=
今日の虎徹さんの体重9.3㎏、胴囲51㎝
ゆる~くダイエットをしている虎徹さんですが、10日間の家出後から体重は増加してませんでした。
しかし、胴囲は1㎝減っていました。
さて、前回、鍵さんと一緒に血液検査をした虎徹さんですが、 血液検査の結果から慢性腎臓病(慢性腎不全)疑いが発覚しました。
鍵さんは健康そのものでした。
その後、尿検査もしたのですが、オシッコの色が薄く、数値も芳しくなく、再度血液検査する事になりました。
採血後、院内での血液検査の結果により、IRIS(国際獣医腎臓病研究グループ)が推奨しているIRIS腎臓病ステージングによるステージ分類を行った結果、ステージ2に該当すると言われました。
ステージ2は、慢性腎臓病(慢性腎不全)で最初に見られる症状である「多飲多尿」が起きるようになります。
腎機能が低下してくるとオシッコを濃縮できなくなる為、薄いオシッコを大量にするようになる為、水分不足になり、水をたくさん飲むようになるそうなんですが、虎徹さんは以前からお水をよく飲み、オシッコもしていたので異変に気付けませんでした。
このステージ2の段階だと、まだ元気・食欲が普通にありますが、腎機能は正常の4分の1にまで低下しているそうです。
慢性腎臓病(慢性腎不全)は、進行する病気で一度悪くなった腎機能は元に戻ることはなく、進行をいかに遅らせるかが治療の鍵となるそうです。
また、慢性腎臓病(慢性腎不全)の進行を遅らせる為には、食事中のタンパク質、リン、ナトリウムを制限した上で必要なカロリーを効率的に補給することができる慢性腎臓病用の療法食をが適しているそうです。
それから、これまでの研究結果によると、慢性腎臓病用の療法食を食べていた慢性腎臓病の猫の発症後の生存期間は、食べていなかった猫に比べて2倍以上であることが分かっていることもあり、慢性腎臓病の動物には、なるべく早期から慢性腎臓病用の療法食を与えることが勧められています。
という事で、前回、オシッコ検査の時に試供品を貰っていた慢性腎臓病用の療法食で一番食べてくれていたご飯を虎徹さんのご飯にする事にしました。
また、獣医師さんからは、今後、慢性腎臓病(慢性腎不全)の薬を投薬する事も考えてみて下さいと言われました。
それと、今後もイベルメクチンの投薬は、2週間に1度という間隔で続けて行く事になりました。
兎にも角にも、虎徹さんの健康を考えて、やれることを頑張っていこうと思います~=^_^=
さて、お家に戻ってきた虎治さんですが、汚れていたので蒸しタオルで身体を拭きました。
その後、部屋の中で自由にすると、虎徹さんはキャリーの中に隠れてしまいました。
その夜は相方が同じ部屋で寝る事にし、私は2階で他の猫達と寝る事にしました。
ただ、夜中に3回ほど虎徹さんは2階に上がってきて戸の前で鳴いていましたが、戸を開けるとキャリーに逃げ込んでしまいました。
一夜明けて、虎徹さんは少し元気が出て来ましたが、まだお家の中が怖いのかキャリーに立てこもっていました。
そして、他の猫達が誰一匹として虎徹さんの傍に寄ろうとしません。
10日不在だった事でどうやら虎徹さんを警戒している上に、同じ部屋にいるのも怖いようで、全猫5匹2階へ逃げてしまいました。
さて、虎徹さんは他の猫達が居なくなるとキャリーから出て来るようになりましたが、独りになるのが嫌なようで、人間の姿が見えなくなるとニャーと鳴きます。
顔を見せてやると安心するのか、大人しくして寝るようになります。
そして、食欲はあるものの以前よりはカリカリを食べる量が少なくなりました。
その後、お家に入ってから初めてトイレに行き、ソフトボール大のオシッコをしました。
暫くしてからウンチをしましたが、下痢でも軟便でもなく普通のウンチでした。
さて、かかり付けの病院へ虎徹さんの保護した事を電話しました。
また、今後の事を獣医師さんに相談したら「今はまだ虎徹さんもしんどいと思うので、病院へ連れて来るよりも駆虫薬を出します」との事だったので、動物病院へ駆虫薬『ブラべクト』を貰いに行きました。
駆虫薬を垂らす前に、もう一度蒸しタオルで身体を拭いてやりました。
そして、虎徹さんが戻ってきて2日目の夕方、かかりつけの動物病院を受診しました。
虎徹さん体重9.3㎏、胴囲52㎝
やはり、10日間もお外で過酷な生活をしていたので、体重が500gも減って痩せていました。
耳の外側、鼻すじに傷跡があったので診てもらうと「蚊に刺された跡だ」と言われました。
お外にいる猫や黒猫は蚊に噛まれやすいそうです。
そして、腹毛がハゲているのは「色んなストレスで舐めたからだろう」と言われました。
今後の予定として、血液検査とお外で蛙を食べている可能性があるのでマンソン裂頭条虫の有無の検便検査を1か月後にする事になりました。
動物病院から帰宅すると、眞零さんが虎徹さんと挨拶していました。
他の猫達も虎徹さんに寄り添ってくれると有難いんですが、まだまだ警戒している部分もあるので自主的に寄り添ってくれる時を待ちます~=^_^=
その後、部屋の中で自由にすると、虎徹さんはキャリーの中に隠れてしまいました。
その夜は相方が同じ部屋で寝る事にし、私は2階で他の猫達と寝る事にしました。
ただ、夜中に3回ほど虎徹さんは2階に上がってきて戸の前で鳴いていましたが、戸を開けるとキャリーに逃げ込んでしまいました。
一夜明けて、虎徹さんは少し元気が出て来ましたが、まだお家の中が怖いのかキャリーに立てこもっていました。
そして、他の猫達が誰一匹として虎徹さんの傍に寄ろうとしません。
10日不在だった事でどうやら虎徹さんを警戒している上に、同じ部屋にいるのも怖いようで、全猫5匹2階へ逃げてしまいました。
さて、虎徹さんは他の猫達が居なくなるとキャリーから出て来るようになりましたが、独りになるのが嫌なようで、人間の姿が見えなくなるとニャーと鳴きます。
顔を見せてやると安心するのか、大人しくして寝るようになります。
そして、食欲はあるものの以前よりはカリカリを食べる量が少なくなりました。
その後、お家に入ってから初めてトイレに行き、ソフトボール大のオシッコをしました。
暫くしてからウンチをしましたが、下痢でも軟便でもなく普通のウンチでした。
さて、かかり付けの病院へ虎徹さんの保護した事を電話しました。
また、今後の事を獣医師さんに相談したら「今はまだ虎徹さんもしんどいと思うので、病院へ連れて来るよりも駆虫薬を出します」との事だったので、動物病院へ駆虫薬『ブラべクト』を貰いに行きました。
駆虫薬を垂らす前に、もう一度蒸しタオルで身体を拭いてやりました。
そして、虎徹さんが戻ってきて2日目の夕方、かかりつけの動物病院を受診しました。
虎徹さん体重9.3㎏、胴囲52㎝
やはり、10日間もお外で過酷な生活をしていたので、体重が500gも減って痩せていました。
耳の外側、鼻すじに傷跡があったので診てもらうと「蚊に刺された跡だ」と言われました。
お外にいる猫や黒猫は蚊に噛まれやすいそうです。
そして、腹毛がハゲているのは「色んなストレスで舐めたからだろう」と言われました。
今後の予定として、血液検査とお外で蛙を食べている可能性があるのでマンソン裂頭条虫の有無の検便検査を1か月後にする事になりました。
動物病院から帰宅すると、眞零さんが虎徹さんと挨拶していました。
他の猫達も虎徹さんに寄り添ってくれると有難いんですが、まだまだ警戒している部分もあるので自主的に寄り添ってくれる時を待ちます~=^_^=
私の不注意から虎徹さんが家出してしまいました。
7月1日の雨の降る朝、家の裏の塀を飛び越えて、虎徹さんは庭から走り去ってしまいました。
慌てて、裏の通りに虎徹さんの姿を求めて探しに行きましたが、虎徹さんの姿は何処かに消えてしまいました。
以前、雷さんが1日経って帰ってきた経験から虎徹さんも帰って来るかも…。雨だから遠くに行ってないはず…と思い、1日待つ事にしました。
しかし、その日を最後に虎徹さんの姿も声も確認する事ができなくなりました。
さて、保護猫の情報は警察や保健所(動物愛護センター)等々に連絡が入る場合があるので、地区の交番と動物愛護センターに連絡しました。
それから、管轄の警察署に遺失物届を出しました。
さて、殆ど外に出た事がない飼い猫の場合、勢いで脱走してしまっても動けず、近所でジッとしている事が多いそうです。
そこで、逃げた場所から半径50~60m範囲を徹底的に探す事にしました。
ただ、元野良猫だった場合は、元々住んでいた場所に戻っているかも知れないそうです。
その事を踏まえ、野良時代の虎徹さんを見掛けた場所やご近所を捜索しました。
先ず、猫の隠れやすい場所の自動車の下、物置の下、室外機の裏、塀と塀との隙間や物置と塀の間をチェックしながら歩きました。
また、塀や屋根、木の上に登って降りられなくなっている場合もあるので、上の方も注意すべきなんですが、虎徹さんは体重があるので上方向よりも、主に下方向を探しました。
そして、ご近所の方や犬の散歩中やウォーキング中の方に声を掛けました。
それから、近所の野良猫を見かけた時に「体の大きな黒猫の虎徹さんを見かけたら家に帰って来るように言って下さい」と声を掛けました。
あと、ちょっとご迷惑かも知れませんが、猫が隠れてそうな場所で、虎徹さんの名前を呼びました。
連日夏日が続き、昼間は気温が上昇しているので、猫が活発に活動時間である日没直後の薄暮の時間帯に虎徹さんの捜索をする事にしました。
毎日毎日ご近所を歩き探しましたが見つからず、距離を伸ばして歩いても姿も声も確認する事ができない日が続きました。
お外に出したドライフードも手つかずの日が続きました。
フッと、暗い考えが頭を過ぎります。
もしかしたら事故に遭ったのではないか?
猫が家出した場合、最悪の事も想定して清掃センターなどに電話するのですが、できないままでした。
藁にも縋る思いで、行方不明になった猫や犬などのペットが返ってくるおまじないの和歌も書きました。
百人一首の第十六番 中納言行平
「立ち別れいなばの山の峰に生ふる まつとし聞かば今帰り来む」
今、別れて因幡国に行ってしまっても、稲葉山の峰に生える松のように、あなたが「待つ」というのを聞いたならば、直ぐに帰ってこよう。
さて、8日目の朝起きると、お外に出したドライフードが食べられていました。
一緒に出した鶏肉のジャーキーは手つかずのままで、食べ方が虎徹さんの食べ方でした。
この日の夜遅く、お外に出していたフードを覗く影と去って行く後ろ足を目にしましたが、虎徹さんかどうかは不明でした。
9日目の朝起きると、前の日の夜に出したフードは手つかずのままでした。
普段使っているトイレの猫砂を家の周囲に撒いておくとよいと聞いたので、家の周囲と庭に撒きました。
10日目の朝起きると、お外に出したフードが食べられ、一緒に出した鶏肉のジャーキーは手つかずのままで、直ぐ傍に虎徹さんの髭が落ちていました。
虎徹さんの髭は特徴があるので落ちていると分かるのです。
拾った虎徹さんの髭は、おまじないを書いた和歌の紙の下に置きました。
その日の夕方、猫達の鶏スープを作ろうと台所に立つと、ニャーと虎徹さんの声が聞こえました。
虎徹さんの名前を呼ぶと、ニャーと返事が返ってきます。
どうやら、塀の向こうの裏のお宅の方から声が聞こえてきます。
網戸をガラっと開けると逃げていく虎徹さんの後ろ姿を見る事ができました。
急いで、裏のお宅に向かいましたが、虎徹さんの姿を見つける事はできませんでした。
それでも、今まで声も姿も確認する事ができなかった虎徹さんを目にし、耳にし、安堵の気持ちが溢れました。
その夜、私がお風呂に入っている時に、虎徹さんがフードを食べに来ました。
家人が頑張って対応してくれたのですが、既の所で虎徹さんは逃げてしまいました。
その後、猫達に寝る前おやつの時間になると、再び虎徹さんが姿を現しました。
虎徹さんと掃き出し窓の中間地点におやつを投げると、ゆっくり近づいてきました。
このままでは他の猫達も家出してしまう可能性があるので、他の猫達は2階の部屋に連れて行き、閉め切って虎徹さんの対応をする事にしました。
窓を大きく開けようとすると車の下に隠れてしまいます。
名前を呼ぶとニャーと返事しますが、怖がって出てきてくれません。
その後、少しずつ窓を開けながら虎徹さんと対峙しました。
一進一退を繰り返し、このままでは虎徹さんが家に入ってくれないのではと思い、一計を案じる事にしました。
虎徹さんは、じゃれタオルにマタタビの粉や液をスプレーをすると寄って来るので、ダメもとでやってみる事にしました。
先ず、じゃれタオルにマタタビの粉をふりかけると、虎徹さんが掃き出し窓のところまで寄ってきて、じゃれタオルに戯れ出しました。
窓を大きく開けて虎徹さんを捕まえようとしましたが、気付かれ怖がられてしまい車の下に逃げられました。
今度はじゃれタオルにマタタビをスプレーすると、虎徹さんが掃き出し窓のところまで寄ってきて、じゃれタオルに頭や体を擦りつけ戯れ出しました。
手を伸ばし虎徹さんの首根っこをガッチリ掴み、じゃれタオルで虎徹さんの顔を覆い隠しながら窓の外に出て、虎徹さんを抱き上げました。
そして、虎徹さんが正気に戻るよりも早く、家の中に抱き入れました。
突然、部屋に入れられた虎徹さんはビックリして窓の外へ出ようとしましたが、サッとガラス窓を閉め、虎徹さんを家に入れる事に成功しました。
抱き上げた虎徹さんの体は、10日間もお外にいたけど、痩せる事なくふっくらとしていましたが、少し汚れていました。
お外で怖い思いをしながらも、お家に帰って来てくれた虎徹さんには感謝しかありません…(* v v)
7月1日の雨の降る朝、家の裏の塀を飛び越えて、虎徹さんは庭から走り去ってしまいました。
慌てて、裏の通りに虎徹さんの姿を求めて探しに行きましたが、虎徹さんの姿は何処かに消えてしまいました。
以前、雷さんが1日経って帰ってきた経験から虎徹さんも帰って来るかも…。雨だから遠くに行ってないはず…と思い、1日待つ事にしました。
しかし、その日を最後に虎徹さんの姿も声も確認する事ができなくなりました。
さて、保護猫の情報は警察や保健所(動物愛護センター)等々に連絡が入る場合があるので、地区の交番と動物愛護センターに連絡しました。
それから、管轄の警察署に遺失物届を出しました。
さて、殆ど外に出た事がない飼い猫の場合、勢いで脱走してしまっても動けず、近所でジッとしている事が多いそうです。
そこで、逃げた場所から半径50~60m範囲を徹底的に探す事にしました。
ただ、元野良猫だった場合は、元々住んでいた場所に戻っているかも知れないそうです。
その事を踏まえ、野良時代の虎徹さんを見掛けた場所やご近所を捜索しました。
先ず、猫の隠れやすい場所の自動車の下、物置の下、室外機の裏、塀と塀との隙間や物置と塀の間をチェックしながら歩きました。
また、塀や屋根、木の上に登って降りられなくなっている場合もあるので、上の方も注意すべきなんですが、虎徹さんは体重があるので上方向よりも、主に下方向を探しました。
そして、ご近所の方や犬の散歩中やウォーキング中の方に声を掛けました。
それから、近所の野良猫を見かけた時に「体の大きな黒猫の虎徹さんを見かけたら家に帰って来るように言って下さい」と声を掛けました。
あと、ちょっとご迷惑かも知れませんが、猫が隠れてそうな場所で、虎徹さんの名前を呼びました。
連日夏日が続き、昼間は気温が上昇しているので、猫が活発に活動時間である日没直後の薄暮の時間帯に虎徹さんの捜索をする事にしました。
毎日毎日ご近所を歩き探しましたが見つからず、距離を伸ばして歩いても姿も声も確認する事ができない日が続きました。
お外に出したドライフードも手つかずの日が続きました。
フッと、暗い考えが頭を過ぎります。
もしかしたら事故に遭ったのではないか?
猫が家出した場合、最悪の事も想定して清掃センターなどに電話するのですが、できないままでした。
藁にも縋る思いで、行方不明になった猫や犬などのペットが返ってくるおまじないの和歌も書きました。
百人一首の第十六番 中納言行平
「立ち別れいなばの山の峰に生ふる まつとし聞かば今帰り来む」
今、別れて因幡国に行ってしまっても、稲葉山の峰に生える松のように、あなたが「待つ」というのを聞いたならば、直ぐに帰ってこよう。
さて、8日目の朝起きると、お外に出したドライフードが食べられていました。
一緒に出した鶏肉のジャーキーは手つかずのままで、食べ方が虎徹さんの食べ方でした。
この日の夜遅く、お外に出していたフードを覗く影と去って行く後ろ足を目にしましたが、虎徹さんかどうかは不明でした。
9日目の朝起きると、前の日の夜に出したフードは手つかずのままでした。
普段使っているトイレの猫砂を家の周囲に撒いておくとよいと聞いたので、家の周囲と庭に撒きました。
10日目の朝起きると、お外に出したフードが食べられ、一緒に出した鶏肉のジャーキーは手つかずのままで、直ぐ傍に虎徹さんの髭が落ちていました。
虎徹さんの髭は特徴があるので落ちていると分かるのです。
拾った虎徹さんの髭は、おまじないを書いた和歌の紙の下に置きました。
その日の夕方、猫達の鶏スープを作ろうと台所に立つと、ニャーと虎徹さんの声が聞こえました。
虎徹さんの名前を呼ぶと、ニャーと返事が返ってきます。
どうやら、塀の向こうの裏のお宅の方から声が聞こえてきます。
網戸をガラっと開けると逃げていく虎徹さんの後ろ姿を見る事ができました。
急いで、裏のお宅に向かいましたが、虎徹さんの姿を見つける事はできませんでした。
それでも、今まで声も姿も確認する事ができなかった虎徹さんを目にし、耳にし、安堵の気持ちが溢れました。
その夜、私がお風呂に入っている時に、虎徹さんがフードを食べに来ました。
家人が頑張って対応してくれたのですが、既の所で虎徹さんは逃げてしまいました。
その後、猫達に寝る前おやつの時間になると、再び虎徹さんが姿を現しました。
虎徹さんと掃き出し窓の中間地点におやつを投げると、ゆっくり近づいてきました。
このままでは他の猫達も家出してしまう可能性があるので、他の猫達は2階の部屋に連れて行き、閉め切って虎徹さんの対応をする事にしました。
窓を大きく開けようとすると車の下に隠れてしまいます。
名前を呼ぶとニャーと返事しますが、怖がって出てきてくれません。
その後、少しずつ窓を開けながら虎徹さんと対峙しました。
一進一退を繰り返し、このままでは虎徹さんが家に入ってくれないのではと思い、一計を案じる事にしました。
虎徹さんは、じゃれタオルにマタタビの粉や液をスプレーをすると寄って来るので、ダメもとでやってみる事にしました。
先ず、じゃれタオルにマタタビの粉をふりかけると、虎徹さんが掃き出し窓のところまで寄ってきて、じゃれタオルに戯れ出しました。
窓を大きく開けて虎徹さんを捕まえようとしましたが、気付かれ怖がられてしまい車の下に逃げられました。
今度はじゃれタオルにマタタビをスプレーすると、虎徹さんが掃き出し窓のところまで寄ってきて、じゃれタオルに頭や体を擦りつけ戯れ出しました。
手を伸ばし虎徹さんの首根っこをガッチリ掴み、じゃれタオルで虎徹さんの顔を覆い隠しながら窓の外に出て、虎徹さんを抱き上げました。
そして、虎徹さんが正気に戻るよりも早く、家の中に抱き入れました。
突然、部屋に入れられた虎徹さんはビックリして窓の外へ出ようとしましたが、サッとガラス窓を閉め、虎徹さんを家に入れる事に成功しました。
抱き上げた虎徹さんの体は、10日間もお外にいたけど、痩せる事なくふっくらとしていましたが、少し汚れていました。
お外で怖い思いをしながらも、お家に帰って来てくれた虎徹さんには感謝しかありません…(* v v)
今日は、眞零さんの心臓の定期検診に行ってきました~=^_^=
今日の眞零さんの体重4.35㎏、体温38.1℃
前回の測定時の4.45㎏よりも100g減っていましたが、急に暑くなったことによる暑さバテの所為とドライフードの選り好み(偏食傾向)の所為かな~と思っています。
眞零さん、体重は少し落ちましたが、食欲もあり、咳き込んだり、急にうずくまったりする事もなく、元気に走り回っています。
眞零さんの心臓の拍動は安定しているし、普段の心音が100前後という事もあり、容体は安定しているようですねと担当獣医師さんに言われ、ホッとしました。
ただ、眞零さんが普段の生活の中で咳き込んだり、急にうずくまったり、辛そうにしていたら、直ぐに受診して下さいと言われました。
眞零さんの容体が安定してる事もあり、薬の種類も量も変更なく、次回の診察は2か月後になりました。
今後も眞零さんの容態を診ながら眞零さんの状態にあった治療を進めて行きましょうという事で、今日の診察は終わりました。
兎にも角にも、眞零さんが元気に長生きできるように、担当獣医さんと治療内容をしっかりと相談して頑張って行きます~=^_^=
今日の眞零さんの体重4.35㎏、体温38.1℃
前回の測定時の4.45㎏よりも100g減っていましたが、急に暑くなったことによる暑さバテの所為とドライフードの選り好み(偏食傾向)の所為かな~と思っています。
眞零さん、体重は少し落ちましたが、食欲もあり、咳き込んだり、急にうずくまったりする事もなく、元気に走り回っています。
眞零さんの心臓の拍動は安定しているし、普段の心音が100前後という事もあり、容体は安定しているようですねと担当獣医師さんに言われ、ホッとしました。
ただ、眞零さんが普段の生活の中で咳き込んだり、急にうずくまったり、辛そうにしていたら、直ぐに受診して下さいと言われました。
眞零さんの容体が安定してる事もあり、薬の種類も量も変更なく、次回の診察は2か月後になりました。
今後も眞零さんの容態を診ながら眞零さんの状態にあった治療を進めて行きましょうという事で、今日の診察は終わりました。
兎にも角にも、眞零さんが元気に長生きできるように、担当獣医さんと治療内容をしっかりと相談して頑張って行きます~=^_^=
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