猫速インストール~にゃんこ=可愛いは最幸♡~
子供の頃に飼っていた金魚を猫に食べられたトラウマから猫嫌いになった私。 ひょんなことから3本足の茶とら猫とその兄弟の黒猫と、黒猫ブラザーズ3匹と、その弟の黒猫の計6匹の猫と生活する事に…。 可愛さ爆裂中の虎治さん、眞零さん、鋼さん、鍵さん、雷さん、虎徹さんにメロメロにされながらのニャンコとのニャンダフル生活徒然日記です。

10/18(水)の夕方、またしても、鋼さんの兄弟を捕獲しました~(>▽<;)ゞポリポリ
鋼さんの兄弟猫銀次さんがお婿に行って、我が家の庭にも静けさが戻ったと思っていたら…。
第三の黒猫・鍵シッポちゃんが訪れるようになりました…( ̄△ ̄;) エッ…?
9月下旬頃から庭に姿を現すようになり、その頃から花壇に糞尿の被害が出始めました(爆)
その上、ご近所の飼い犬の餌を食べていたようで、家の裏の塀の所でゲロしてました。
なんで分かったかというと…。
ゲロを見つけた日、ご近所さんと立ち話をした時の事です。
裏のお家で飼ってるワンコの餌を黒猫2匹がガツガツ食べてるのを見たと言ってたので、ゲロの犯人は2匹のうちのどちらかだと思いました~(;-`д´-)ゞンー…
しかも、午前中に見かけた時、鍵シッポちゃんがふらつく足取りで歩いていたのが気になりました。
そして、その夜、窓際に来て弱々しい鳴き声が聞こえたので、窓の外を見ると…。
そこには、ゲッソリと頬のこけた黒仔猫が…。
まるで、骸骨か、ムンクの叫びのようでした…( ̄x ̄;)
そして、あまりにも可愛そうになって、禁断のエサやりをしてしまいました。
ご近所に迷惑になるので、鋼さんと銀次さん以外で、今まで餌をもらいに来てなか
ただ、この時、骸骨のように頬のこけた鋼さんと銀次さんの兄弟仔猫を保護するかどうかは分からいけど、見捨てて置けなかった自分は、アカンな~と思ってしまった(爆)
そんな私の想いを知らず、その後も、第三の黒猫・鍵シッポちゃんは度々姿を見せるようになり、庭に居つくようになりました。
雨の日も、晴れの日も、曇の日も、我が家の庭にやってきて、まったりしている姿は、本当に可愛いものでした~ゴロニャン ~(=^・・^)
さて、ここ数日、親離れした他の野良猫も我が家の庭に出没し始めて、縄張り争いが起こっているようでした。
それに、我が家の庭で鉢合わせになって喧嘩になっている声を聞いたり、1週間位前には喧嘩に負けて庭に逃げ込んできた事もありました。
そして、ここ数日の寒さで、いよいよ外の生活が厳しさを増していると思い、保護を決めました…f( ̄ー ̄;)ポリポリ
正直、かなり悩みました。
鋼さんを迎えたばかりだし、兄弟と言えど、鋼さんとの相性は?
虎治さんとの相性は?
虎治さんと鋼さんとのバランスが崩れちゃわないだろうか。
猫飼い初心者の私に、多頭飼いが出来るんだろうか。
悩みだしたらキリがないんですが、家族とも話しあって保護する事に決めました。
んで、18(水)夕方に捕獲&保護し、動物病院で診てもらってきました。
ちゃんと雄でしたwww
一度、私にお尻を向けた時にタマタマが見えたので、雄と分かってはいたんですが、きちんと確認してもらいました。
という事で、名前は、鍵シッポから取って、『鍵(かぎ)』にしました。
もしかしたら、我が家からお婿に行くかも知れませんが、婿入先が見つかるまでは、我が家の一員です。
という事で、今日から鍵さんの隔離生活が始まります~f(*'‐^;) ポリポリ


この仔は鋼さんが、夕方に庭へご飯を食べに来ていた当初、時々一緒に来てたりしてたん
んが、我が家に鋼さんを迎えた後、度々姿を見せるようになり、虎治さんと交信したり、
ご近所に迷惑が掛かる事もあり、捕獲しようとしていたんですが、なかなか捕獲する事が
もしかすると、我が家に来る仔ではないのかも?
もしかしたら、我が家を経由して他所のお家に行く仔なのかも?
段々と、そんな風な事を考えるようになってきました。
そんな矢先、いつものように夜に窓の外に来てスフィンクス座りして寛いでいました~コ
その夜は珍しく、私が『家の中に入るならエサをあげるよ~』と話し掛けると、喉をゴロ
暫くすると、窓の下まで寄って来たので、『入る?』と窓を少し開けると恐々家の中を覗
すると、ゆ~っくりと窓に足を掛け、部屋の中を伺いながら入ってきました。
なんで、網戸を閉め捕獲する事に相成りました~(* ̄ー ̄*)ゞポリポリ
ただ、この仔は里親さんが決まったので、9/16(土)にお婿に行きました。
鋼さんと同じく、黒猫ですが、眉毛が白眉で、髭は茶色、肉球は焦げ茶色でした。
そして、婿入り先で、銀次という名前を付けてもらいました。
実は、この銀次という名前は、私達がこの仔を捕獲した時に付けようかな~と考えていた
これから、婿入り先で幸せな猫生を送って欲しいです~(人 *)♪


なので、ご飯は色んな物を食べていただろうと想像できました。
その中でも厄介なのが、カエルを食べていたという事です…f( ̄ー ̄;)ポリポリ
実は、カエルやヘビ等を外にいた時に食べていると、マンソン裂頭条虫という寄生虫に感染している可能性があります。
マンソン裂頭条虫は、カエルやヘビの体内にいるんで、そんなカエルやヘビを食べると感染する可能性があるんです。
更に、本来の感染源はカエルなのですが、そのカエルを食べたヘビや鳥等も感染源となってしまうのです。
そして、マンソン裂頭条虫に感染した時の症状は…。
・時々の嘔吐下痢
・食べても太らない
・無症状
等々、ちょっと見ただけでは分かり難いものなのです…"σ(*'×';*)"ウーン…
なんで、野良猫を保護した時には、糞便検査をしてもらう事をお薦めします。
虎治さんの場合は、駆虫薬で虫を落としたはずなのに、便と一緒に虫が出てきたので、検便をし、検査をしてもらい、マンソン裂頭条虫に感染している事が分かりました。
鋼さんの時は、この経験を活かし、最初に検便検査をしてもらい、便の中にマンソン裂頭条虫の卵が見つかりました。
さて、虎治さんは、最初に瓜実条虫が見つかり、駆虫薬でお腹の虫を落としたはずだったんですが、実は、マンソン裂頭条虫は通常の量の駆虫薬では落ちないそうです…Σ(*'x';)"ウッ
確かに、虎治さんも、瓜実条虫の時とは薬の量が違いました。
獣医さんからも投薬の量が多い事、副作用が出やすいので、注意して下さいと言われました。
そして、副作用は、ふらつき、嘔吐、元気がなくなる等々あるけど、その他に色々な症状が出る可能性があるので、異変を感じたら来院して下さいと言われました。
虎治さんも鋼さんも、投薬して2~3日は元気がなく食欲が落ちましたが、それ以外は目立った症状もなく、元気になりました。
お腹の中の事は、なかなか分かりづらい事もありますが、可愛い虎治さんと鋼さんの健康の為にも、これからも注意して見守って行きたいです。


そして、9月23日は、『動物虐待防止の日』だそうです~(*'。'*)b
動物愛護管理法に『動物の飼い主等の責任』↓というのがあります。
動物の飼い主は、動物の種類や習性等に応じて、動物の健康と安全を確保するように努め、動物が人の生命等に害を加えたり、迷惑を及ぼすことのないように努めなければなりません。
また、みだりに繁殖することを防止するために不妊去勢手術等を行うこと、動物による感染症について正しい知識を持ち感染症の予防のために必要な注意を払うこと、動物が自分の所有であることを明らかにするための措置を講ずること等に努めなければなりません。
なお、動物の所有情報を明らかにするためにマイクロチップなどの装着を推進しています。
動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深める為には、色々な事を知る必要があるんだと思います。
さて、我が家には2匹の猫、茶トラの虎治さんと黒猫の鋼さんがいます。
2匹とも野良猫出身でした。
保護した大きな切っ掛けは、2匹とも野良猫として生きて行くには大きなハンディがあると思ったからです。
虎治さんは、右後足がありません。
獣医さんのお話では、生まれつきではなく、後天的な要素で右後足を失くしたとの事でし
野良猫は生きて行くのがとても厳しく、4本足の猫でも過酷な環境で生活する為、平均寿
なので、3本足の虎治さんは、その年の冬を越せないのでは?と思い、虎治さんを捕獲す
そんな虎治さんですが、至って普通のニャンコです~(* ̄ー ̄*)ゞポリポリ
元気に走り回り、階段も上るし、高い所にも飛び乗ります。
そして、甘え上手です~ゴロニャン ~(=^・・^)
3本足という事は、人間と暮らして行く上ではハンデにはなりませんでした。
虎治さんの魅力に溢れた表情や振舞いに、今日もメロメロです~从*´д`*从+x+x
そして、鋼さんは、あのまま野良でいたら餓死してたんじゃないかと思うほど、最初見た時はガリガリに痩せこけました。
実は、鋼さん、我が家の庭に初めてご飯を食べに来た時、固形物が食べられなかったのです。
1匹だけ、鶏スープをがぶ飲みしてる仔がいるな~と思って見ていたら、他の兄弟姉妹猫よりもガリガリに痩せていて、毛もパサパサで、目も細くてツリ目で、お腹と背中が引っ付きそうなほど痩せこけていました。
しかも、カリカリと猫缶を入れたエサ入れに近づこうとしたら、他の仔にショルダータックルを喰らわされ、押し退けられていました。
その時、この仔は保護しないとご飯を他の仔に横取りされて死んでしまう!と思いました。
幸いにも、次の日から鋼さんは1匹で我が家の庭に来るようになったので、他の仔に横取りされる事なく十分にえさを食べれるようになりました~ε= (*'o'*) ホ~ッ
それでも、最初に食べるのは、猫缶やカリカリではなく鶏スープでした。
今も、鋼さんの食事は、鶏スープを飲んでからです~ゴロニャン ~(=^・・^)
ケージの外へ出すと、元気いっぱいに走り回って、毛はキューティクルが光り艶々で、目もまん丸くなってきて、最初の頃に出逢った姿が嘘のようです。
血統書付きでもなく雑種で野良猫だった2匹ですが、そんな事は関係ありません。
2匹との出逢いは私の生活に変化と喜びを与えてくれました。
猫との生活初心者の私は、試行錯誤しながら適正な飼育と幸せな猫生を送ってもらえるように、努力して行きたいです…(* v v)


実は、鋼さんを捕獲した時に、私が発した大きな声と物音、それから助けを求める仔猫の鳴き声に驚かせてしまったのです。
そして、鋼さんを動物病院へ連れて行き預けて帰宅したら、虎治さんが真っ暗な部屋の真ん中で私達が家を出る時と同じ格好で固まっていました。
うかつにも、怯えて震えていた虎治さんを独りぼっちにしてしまったのです。
不安を和らげようと抱っこしましたが、心臓はバクバク、目は驚きで見開かれています。
その後も、ビクビクする状態が続きました。
その上、病院から帰宅した鋼さんが一緒に暮らし始め、家人を独り占めしている状態だし、
しかも、先住猫のケアが大事と分かっていたのに、2人いる時は、私が鋼さんのお世話をして、虎
虎治さんに、私の愛情が鋼さんに移ってしまったのでは?と思わせてしまい、淋しい思いを
虎治さんも自分だけの方を見て欲しかったのです。
その事に気が付いて、虎治さんと積極的にコミュニケーションを取り、ストレスを和らげてあげた
まだ、虎治さんと鋼さんは接触できないので、色々ストレスはあるけど、少しでも2匹に








