猫速インストール~にゃんこ=可愛いは最幸♡~
子供の頃に飼っていた金魚を猫に食べられたトラウマから猫嫌いになった私。 ひょんなことから3本足の茶とら猫とその兄弟の黒猫と、黒猫ブラザーズ3匹と、その弟の黒猫の計6匹の猫と生活する事に…。 可愛さ爆裂中の虎治さん、眞零さん、鋼さん、鍵さん、雷さん、虎徹さんにメロメロにされながらのニャンコとのニャンダフル生活徒然日記です。
その後、ヨーグルトの影響で腸内環境に改善が見られたようで、鋼さんの体調にも変化がありました。
先ず、軟便が普通ウンチになった。
目ヤニがよく出ていたのが、余り出なくなった。
鋼さんは痩せていて体重が増えなかったけど、徐々に体重が増えてきました。
さて、こんな風に小皿にティースプーン1杯分あげています。
虎治さんも、こんな風に食べてくれています。
どの仔も酸味が強いヨーグルトは嫌いなんで、酸味の少ないヨーグルトで、4匹全員が食べてくれるヨーグルトを購入しています。
ただ、パッケージに酸味が少ないと書いてあっても、猫達には不評なタイプもあり、色々試行錯誤しましたが、今はお気に入りのヨーグルトを見つけれたので、ホッとしています~ε= (*'o'*) ホ~ッ
あれから、雷さんも先住猫の虎治さん、鋼さん、鍵さんとも仲良くなりました~♫
さて、野良生活から家猫生活なり、日に日にと顔が変わってきました。
野良生活の時は、体が茄子のような体型で、顔つきもキツかったんですが…。
今では、柔らかい顔つきになり、体もスリムになり、体重も増えました。
一瞬、別の猫だったと思うほど、顔つきに変化がありましたよwww
そして、雷さん、ブラッシング大好き、ナデナデ大好きの甘えん坊です~ゴロニャン ~(=^・・^)
野良生活が1年ちょっとあったし、その間に人間にイヤな事をされてたみたいなんで、なかなか人間にな慣れないかな~と思ってました。
んが、私にはベタベタ甘えたさんです。
ただ、男の人が苦手ならしく、相方にはナデナデは許すけど、シャーシャー言ってます(爆)
それでも、先住猫との仲は良く、虎治さんとも、兄弟猫の鋼さん&鍵さんとも仲良く過ごしてるので、雷さんをお家に招いて本当に良かったと思っています~ゴロニャン ~(=^・・^)(^・・^=)~ ナカヨシ
我が家は、2階に3つ、1階に2つ設置しています。
2階は、こんな感じで並べて、2種類の猫砂を使用しています。
緑色の猫砂がお茶系で、薄い茶色の猫砂が木系です。
1階は、大きいおトイレをド~ンと置いてあります。
この他に、雷さん用のやや小ぶりのを1階と2階に1個ずつ置いてあります。
さて、猫砂は紆余曲折有りましたが、ようやく落ち着きそうですε=(´◇`*)ホッ
猫砂なんって、どれも同じじゃないのと思うかも知れませんが、その種類は色々あります。
猫砂の選び方として、第一に考えたいのは『猫が気に入る砂』を選ぶ事です~(*'▽'*)b
さて、猫砂の主な種類として、鉱物系・木材系・紙系・おから系、お茶系等々がありますが、それぞれ様々な特徴があります。
我が家は、ちょっと前まで鉱物系(ベントナイト)をメインに使ってましたが、止めました。
というのも、鉱物系(ベントナイト)の猫砂が原因で、猫の健康被害が発生しているという記事を読んだからです…(ノ;゚∀)ノ~゜エッ?
これは記事で読んだ猫のお話なんですが…。
ある日、体調が優れなくなった猫を病院に連れて行き、その診断結果として、手術する事になったのですが…。
使用していたベントナイトの猫砂が胃の中に溜まり、ドロドロの粘土状になって胃袋全体にこびり付いていたそうです。
それと、実際に人間であったケースでは、呼吸が苦しくなり喘息を起こしやすくなった。
花粉症の様に涙・くしゃみ・鼻水が止まらなくなった。
匂いを嗅いだだけでも気分が優れなくなり体調を崩した。等々があります。
確かに、猫が砂をかく時に、粉塵が発生しやすく、猫が粉塵を吸い込んでしまったり、粉々になった砂が体に付着してしまい、舐めてしまう事があります。
そう考えると、虎治さんは、最初の鉱物系(ベントナイト)の猫砂を使っている時、咳き込む事が多かったので、別の鉱物系(ベントナイト)の猫砂に変更したら咳をしなくなりました。
ただ、虎治さんも鍵さんも水を飲んだ後に、たまに咳き込む事がありました。
何が原因か分からなくって、水を慌てて飲んで咳き込んでいるのかな?と思っていました。
ところが、鉱物系(ベントナイト)の猫砂が原因で、猫の健康被害が発生しているという記事を読んで、鉱物系(ベントナイト)の猫砂を使用するのを止めた途端、2匹とも咳をしなくなりました。
しかも、我が家は、人間にも被害が出ている事が判明してました。
実は、家族が風邪を引いて咳が酷く続くな~と思って入たら、鉱物系(ベントナイト)の猫砂でアレルギー反応が出ていました(爆)
という事で、鉱物系(ベントナイト)の猫砂が怖くなって止めてしまいました…{{{{( ▽|||)}}}} ゾォ~~~
全ての猫に同じような症状が現れるとは限りませんが、私は実体験から鉱物系(ベントナイト)の猫砂をお薦めはしません。
雷さんの避妊・堕胎を決めてから手術の日まで3日ほど間がありました。
正直、雷さんのお腹の中がどうなってるのか、不安で不安でしょうがありませんでした。
何カ月も大きなお腹の雷さん。
本当に妊娠だけなのか、他の病気も併発しているんじゃないのか。
そんな事が頭の中でグルグル回っていました。
そして、妊娠後期の堕胎手術は、獣医さんにとっても色んな意味で大変な手術です。
通常の避妊手術と決定的に違うのは、子宮の中に胎仔が何頭も入っていて、それを目で見ながら摘出する事になるので、獣医さんにとって気の滅入る手術だと思います。
また、堕胎手術は傷口が大きくなり、妊娠後期だと出血も多くなり、輸血が必要な場合もあり、母猫自身にも大きな負担とリスクが伴います。
そういった事も、全て踏まえて堕胎手術をする事を決めました。
正直、この判断がベストかどうかは分かりません。
以前にも書きましたが、仮に、出産させたとしても、その生まれてきた仔猫全員に、ちゃんとした里親さんを見つける事は出来るのか。
里親さんを見つける事が出来なかったら、うちで仔猫全員を飼う事がで来るのか考えてみました。
それから、うちには、既に虎治さん、鋼さん、鍵さんの3匹がいます。
その上で、雷さんと仔猫達全員となると、経済的にも環境的にも無理です。
多頭飼育崩壊を起こしてしまうかも知れません。
そして、猫達と幸せな生活を送る事を考えて、この選択をするのがベターなのではないかと思いました。
さて、手術の日の午前中、動物病院へ雷さんを預けました。
手術前に、再度、色んな事を打合せし、お願いして、動物病院を後にしました。
兎にも角にも、手術が無事終了しますように…。
それから約2時間後に電話をもらった時、心底ホッとしました~ε= (*'o'*) ホ~ッ
と言うか、あまりにも早く術後の電話をもらったので、何か不測の事態が起きたのではないかと思いました。
実は、雷さんの妊娠は、待ったなしの産み月ではなく、妊娠初期の初期の交尾直後(?)だったのです。
お腹がかなり大きかった事もあり妊娠後期と思っていただけに、獣医さんもお腹を開けて、ちょっとビックリしたようでした。
あの大きなお腹は脂肪だったのです(爆)
という事で、手術も通常の避妊手術と同じようなものだったそうです。
雷さんをお迎えに行った時、術後の説明を受けた時に、敢えて、摘出した子宮と卵巣を見せてもらいました。
そこには、肉眼では胎仔が居る事は確認できませんでした。
それでも、雷さんに宿った命を奪った事には変わりはありません。
雷さんは、無事手術を終了し、麻酔からも覚め、うちのケージで療養中です。
お外に居た頃、お尻を見た時チラッとω見えたので雄かな~と思っていたのですが…。
あのお尻のωのようなモノは、毛がそのように生えているだけでした(爆)
そして、何か月も大きなお腹は病気ではありませんでした。
ホッとしたのも束の間、雷さんのお腹には新しい命が宿っている事が判明しました。
それを聞いた瞬間、頭が真っ白になりました。
物凄く悩みましたが、避妊手術と共に堕胎する事にしました。
堕胎させる事に、命を奪うという事に反対の人もいると思います。
私も、本音を言えば、堕胎したくありません。
ただ、仮に、出産させたとしても、その生まれてきた仔猫全員に、ちゃんとした里親さんを見つける事は出来るのか。
里親さんを見つける事が出来なかったら、うちで仔猫全員を飼う事がで来るのか考えてみました。
が、現実的に考えて、無理だと思いました。
うちには、既に虎治さん、鋼さん、鍵さんの3匹がいます。
その上で、雷さんと仔猫達全員となると、経済的にも環境的にも無理です。
多頭飼育崩壊を起こしてしまうかも知れません。
そうなると、何の為に雷さんを野良生活から保護したのか、本末転倒だと思いました。
しかも、雷さんの身体の事を考えると、仔猫を生み育てる事が出来るのだろうかと思いました。
それから野良猫生活1年生の雷さんですが、血液検査の結果、肝機能に問題ありと言われてしまいました。
これから家猫になって、ちゃんとした食事を与え、健康管理をすれば、問題は解決するけど、野良生活を続けるのは厳しいでしょうと…。
確かに、ちょっと前までは全体的にふっくらしていたのに…。
写真の頃の雷さんは、ちょっと太ってるけど健康的に見えました。
けど、今は、ゲッソリと痩せお腹だけが異常に大きいです。
考えてみれば、数か月も大きなお腹は妊娠だけじゃなく、他の病気も抱えているんじゃないかと心配になってきました。
お腹の中にいる仔猫達には本当に申し訳ないですが、堕胎手術する事を決めました。
私には全ての猫を救う事は出来ません。
堕胎手術をする事は本当に辛いけど、この先、雷さんを幸せにする事で償っていけたら…と思います…(人 *)
